母子手帳を交付してもらうには、妊娠届を書いて指定の窓口に提出しないといけません(何もしなくても、出生届を提出すればもらえます)。指定の窓口に行けばもらえますが、中には病院から妊娠届をもらってからでないと申請出来ないところもあるので、必ず確認しましょう。
非常にシンプルな用紙なので、書き方で迷うことはまずないでしょう。法律で決められた手続きではなく、用紙の内容は各自治体によってかなり違います。
自治体によっては、妊婦の印鑑を押さなければいけないところもあるので、代理人にお願いするときにも忘れないように注意しましょう。誰が提出する場合にも身分証の携帯は忘れないでください。
■妊婦の氏名(夫の氏名を書くものもある)、生年月日、住所、電話番号、職業
■受診年月日、妊娠週数、出産予定日、医療機関名、医師又は助産師氏名
■性病の検査を受けたか、結核検診を受けたか、初めての出産か等
だいたい上記の内容がベースで、さらにアンケート的に色々と項目がついてる妊娠届もあります。
妊娠してからの喫煙・飲酒、現在の体調、里帰り予定、転居の予定、不安や気になる事、赤ちゃんを待ち望んでいるか、死産や流産の経験はあるか、家族構成、妊娠前の身長・体重、今までにかかった病気等、ほんの一例です。